この記事は実際にモラージュ菖蒲にある、109シネマズ菖蒲のIMAXレーザーで「トップガン マーヴェリック」を2度鑑賞したので、スクリーンがどう見え、音はどうだったか、IMAXの良さなどが書いてあります。
この記事の目次
2列目と3列目の座席からもスクリーンが全て視界に入る
私が座ったのは
「F-18」前から2列目中央から数席左側。
「G-21」前から3列目中央から数席右側。
- スクリーン左右の端と、黒い壁が少し視界に入る。
- スクリーン上部は天井まで問題なく見える。
- スクリーン最下部は座る態勢によって隠れる場合がある。
大人には問題なく鑑賞できる座席でしたが、目線が低くなる子どもには前方の席はおすすめしません。
出典:109シネマズ菖蒲
IMAXレーザーで綺麗な映像と大迫力のサウンドが楽しめた
映像の感想
映像は大画面だからザラつくといったことはなく、文句無しの美しい映像です。
しかし、IMAXだからという感覚で映像美に関して特に感動はしませんでした。
と、1度目鑑賞後は思っていましたが、後日に同作品を同劇場の4DX版を鑑賞後にIMAX版で2度目を観た時には、その違いがすぐにわかりました。
大人でも楽しめる4DXに関しては「【4DX最前列は見づらい】109シネマズ菖蒲で4DX映画を観た感想【映画館】」で書いてます。
IMAXレーザーは本当に奇麗な映像を大画面で楽しめました。
音響の感想
音に関しては12chサウンドシステムいうことで、波しぶきのたつシーンでは波の音が左右に動いて間近にあるような感じがしました。
さらに戦闘機が離陸前に加速装置のアフターバーナーを使用するシーンでは、映像と共に座席が振動するくらいの重低音が響きます。
音響面に関しては家庭ではなかなか味わえない体験をしました。
IMAXフィルムカメラで撮影されたシーンは壁一面に映像が広がる
初めて観たときは気づかなかったのですが、これこそIMAXのすごい部分のひとつでした。
簡単に説明しますと通常のカメラで撮影されたシーンは、スクリーン下部分は使用せず白いままです。
しかし、IMAX用の特殊なカメラで撮影されたシーンはスクリーンの比率が変わります。
上図の青い枠のように表示される部分が増えて迫力が増します。
さらに赤い枠のフル画角の映像が楽しめるのは東日本では、池袋のグランドシネマサンシャインしかありません。
けれども、ここ109シネマズ菖蒲でも十分な迫力ある映画が楽しめました。
平日の朝一でもチケット売り場が混んでいた
1度目は10:25分上映の回で映画鑑賞をしました。
モラージュ菖蒲に早く着いても、劇場のある3階に行くエレベーターとエスカレーターが10時にならないと動きませんでした。
さすがにチケットが買えず、朝一上映の回に間に合わないということはないと思います。
気になる方は事前にオンラインでチケット購入してもいいかもしれません。
オンライン購入用のチケット発券機は数台あり朝一でも並んでいる人はいませんでした。
さいごに
109シネマズ菖蒲のIMAXレーザーでの映画鑑賞は、600円の追加料金を払ってもいいと思えました。
前方席の2列目と3列目は迫力もあり満足です。
特にIMAX用のカメラで撮影されたシーンのある映画は、ぜひIMAXで鑑賞してほしいですね。
楽しい映画鑑賞を!